一人当たりの栄養価 166kcal
材料・作り方
材料 2人前
春キャベツ 4枚
ウインナー 4本
水 250ml㋐
酒 大さじ1+2/3㋐
顆粒コンソメ 小さじ2㋐
しお 少々
こしょう 少々
ブロッコリー 100g
しめじ 60g
1人当たりの栄養価分量:たんぱく質8.7g、脂質9.4g、塩分2.0g
作り方
- キャベツは1枚ずつはいで芯をそぐ。葉と芯を3~4分ゆでる。
- 葉の上にウインナー1本とそいだ芯を並べて巻く。巻き終わりにようじをさす。
- 鍋にロールキャベツの巻き終わりを下にして並べ入れる。小房に分けたブロッコリー・石づきを切ったしめじ・㋐を加えて煮る。
- 具材に火が通ったら、しお・こしょうで味をととのえる。ロールキャベツのようじを抜いて、器に盛りつける。
キャベツ
和歌山県のキャベツ栽培は、温暖な気候に恵まれた紀の川流域の水田地帯を中心に栽培されています。
秋冬キャベツ、春キャベツ合わせて十種類の品種をリレーして半年以上続けて出荷しています。
●秋冬系と春系
秋冬キャベツは、秋から初春のキャベツで、厳寒期にとれるキャベツは“寒玉”とも言われます。玉は葉の間が隙間なく、葉は硬めで厚いのが特徴です。甘味があるので生でもおいしくいただくことができますが、炒め物,煮物などにも向いています。
春キャベツは3月~7月に出回るキャベツで春玉とも言われます。葉の巻きがゆるく、内部まで黄緑色でみずみずしいのが特徴です。主にサラダ等の生食用として使用しています。
また、7~10月に高原野菜として出回る中間型(夏キャベツ)もあるため、年に数度も旬を迎えるということになります。
キャベツには、その他にも切り口が色鮮やかな紫キャベツなどがあり、キャベツの仲間として腋芽を食用とする芽キャベツもあります。