レタスの浅漬け

一人当たりの栄養価 11kcal(1/4量)

材料・作り方

材料 作りやすい分量

レタス                            1/2玉
きざみ昆布        80g
しお          小さじ3/4
さとう                           小さじ1
酢           小さじ1 

水                                大さじ1+2/3

1/4量当たりの栄養価分量:たんぱく質0.4g、脂質:0.1g、塩分1.3g

作り方

  1. レタスはざく切りにする。

  2. きざみ昆布は約1~2分水に浸してからよく水洗いし、水気を切る。

  3. ポリ袋にⒶ・①・②を入れ、Ⓐの液が全体に回るように軽くもむ。
    袋の空気を抜いて口をとじ、冷蔵庫に入れる。

  4. しばらくおいてしんなりしたら軽く水気を切って器に盛る。

レタス

 

 レタスは春菊と同じキク科の植物で、サラダにはかかせない野菜のひとつです。その歴史は古く紀元前6世紀にペルシャ王の食卓に供せられていたと伝えられています。 

●栽培発祥の地はすさみ町
 和歌山県西牟婁郡すさみ町は国内レタス栽培の発祥地で、昭和16年頃に3反ばかりの耕地で始まったとされています。
 終戦後の昭和26年頃から田辺市、西牟婁郡で本格的に栽培が拡がり、昭和57年には栽培面積約60ヘクタールとピークを迎えました。現在はピーク時に比べると栽培面積は大幅に減少していますが、質の高いレタスが引き続いて栽培されています。 

●レタスの選び方のポイント
 手に持ったときに弾力のあるもの、切り口が大きすぎず、乾いていないで、葉の緑が濃いもの、太い葉脈(外葉の白い部分)が極端に飛び出していないものを選びます。育ち過ぎで硬くて重たいものは、苦みが強くなります。(「四季の野菜」より抜粋)