一人当たりの栄養価 516kcal
材料 2人前
新玉ねぎ 1/2個
焼き鳥缶 2缶
水 150ml
めんつゆ（ストレート） 100ml
卵 2個
ごはん 300ｇ
1人当たりの栄養価分量：たんぱく質22.7ｇ、脂質12.5ｇ、塩分2.7ｇ
作り方
- 新玉ねぎは皮をむいて、くし形に切る。
- 鍋に①・焼き鳥缶（汁ごと）・水・めんつゆを入れて煮る。
- 玉ねぎに火が通ったら、溶いた卵を回し入れ半熟になるまで煮る。
- どんぶりにごはんをよそい、③をかける。
たまねぎ
 |
和歌山県のたまねぎ栽培は紀の川流域が主産です。主に水稲裏作として栽培されており、昭和４０年代には２,０００ｈａを超える栽培面積がありましたが、輸入品との競合、作業の重労性、農家の兼業化進行等々により減少し、平成２５年の農林水産省発表値では栽培面積１１５ｈａ、収穫量４,８４０ｔとなっています。
生産規模は減少したものの、京阪神の近郊産地として古くから根強い人気のある農産物です。
●「玉ねぎ」と「新玉ねぎ」
玉ねぎは、一般的に収穫してから干されて表の皮を乾燥させてから出荷します。これは保存性を高めるためで、品種は主に黄タマネギが多いです。
新玉ねぎは、収穫後すぐに出荷されたものを一般的に指します。干し作業を行わずに出荷するので日持ちは劣りますが、水分が多くそのままサラダなどにして食べるのに適しています。品種は乾燥処理にむいていない極早生種が多いです。
なお、販売店では産地の入れ替わり時に新しい産地を分かりやすくするため、じゃがいもの「新じゃが」のように「新玉ねぎ」と称して販売もします。