春キャベツの甘辛炒め

一人当たりの栄養価 136kcal

材料 2人前

春キャベツ              180g
ツナ缶詰(油漬)       70g
さとう                    小さじ1+/
しょうゆ                 小さじ1+/

1人当たりの栄養価分量:たんぱく質8.3g、脂質8.7g、塩分1.0

作り方

  1. キャベツは3cm角に切る。
  2. フライパンに①とツナを汁ごと加えてしんなりするまで炒める。
  3.  ②にさとう・しょうゆを加え、炒め合わせたら器に盛る。

キャベツ

 

和歌山県のキャベツ栽培は、温暖な気候に恵まれた紀の川流域の水田地帯を中心に栽培されています。
秋冬キャベツ、春キャベツ合わせて十種類の品種をリレーして半年以上続けて出荷しています。
●秋冬系と春系
秋冬キャベツは、秋から初春のキャベツで、厳寒期にとれるキャベツは“寒玉”とも言われます。玉は葉の間が隙間なく、葉は硬めで厚いのが特徴です。甘味があるので生でもおいしくいただくことができますが、炒め物,煮物などにも向いています。
春キャベツは3月~7月に出回るキャベツで春玉とも言われます。葉の巻きがゆるく、内部まで黄緑色でみずみずしいのが特徴です。主にサラダ等の生食用として使用しています。
また、7~10月に高原野菜として出回る中間型(夏キャベツ)もあるため、年に数度も旬を迎えるということになります。
キャベツには、その他にも切り口が色鮮やかな紫キャベツなどがあり、キャベツの仲間として腋芽を食用とする芽キャベツもあります。